いちご煮

うにとあわびのお吸い物で、青森県八戸市中心に三陸海岸の伝統的な料理です。
乳白色の汁が朝もやの霞に似ており、その中にあるうにの卵巣が赤っぽいので、野いちごの実の様に見えるので、いちご煮と言われるそうです。

※ 素材の味を引き出し、調味料を最低限に抑える事がコツです。

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1.
あわびを薄く切り、うには身を取り出します。

2.
中火で温め、一つまみの塩と、しょうゆを少し入れ、沸騰する前に火を止めます。煮込みません。

3.
お椀に盛り付けして、刻んだ青じそを飾って、風味を出します。

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つぶやき

いちご煮祭りが毎年7月下旬の週末に実施されます。
場所は青森の小舟渡海岸で大きなイベントとして行なわれます。
いちご煮は1,000人分しかないので、もし食べてみたい人は早めに行かれるといいですね。
2013年は7月27.28日に行なわれました。花火大会もあったみたいです。

行った事はないんですが、インターネットでたくさんの人が家族連れや友達同士なんかで、
大きなテントの下で、おいしそうにいちご煮を頂いている様子が、楽しそうでした。