HOME
猫が食べると
クロアワビ
ことわざ
トコブシ
アワビの帰巣本能
食べる物
アワビの天敵
アワビの栄養
コラーゲン
タウリン
アワビの歴史
戦国時代
江戸時代
妊婦さん
千里光
アワビの稚貝
恐怖のマダコ
アワビの穴
鮮度の見分け方
アワビの名産地
漁業権
漁業権の種類
フジツボ
ラッコ
螺鈿工芸
海女
海女の持ち物
海士潜女神社
海女が獲った後
蝦夷アワビ
メキシコでは
オスとメスの見分け方
アワビ飼育セット
栽培漁業
【アワビの穴】
アワビの殻に付いている連続した穴は何のためにあるんでしょうか。
その役割は、呼吸と排泄のため、そして、食べ物のカスを排出するためだそうです。
ということは、あの穴の下に、呼吸口や、排泄口があるということですね。
アワビは外敵に襲われた時は、岩にぴったり隙間なく、張り付いて自分の身を守るんですが、その時にも、その穴から呼吸と排泄ができて、困らないようになっているということです。
この穴は、4.5個あって、噴火口のように盛り上がっています。
面白いことに成長する時に一回り大きくなる継ぎ目が穴になるそうです。
新しい穴ができて、古い穴が閉じていくんです。
その閉じた古い穴の跡を見ることが出来ます。
それにしても、呼吸口と排泄口と二つあれば十分な気がしますが、どの穴をどう使っているんだろうって思いますよね。
ひとつ分かっているのが、一番奥の穴は、排泄用という決まった役割があるそうです。