HOME
猫が食べると
クロアワビ
ことわざ
トコブシ
アワビの帰巣本能
食べる物
アワビの天敵
アワビの栄養
コラーゲン
タウリン
アワビの歴史
戦国時代
江戸時代
妊婦さん
千里光
アワビの稚貝
恐怖のマダコ
アワビの穴
鮮度の見分け方
アワビの名産地
漁業権
漁業権の種類
フジツボ
ラッコ
螺鈿工芸
海女
海女の持ち物
海士潜女神社
海女が獲った後
蝦夷アワビ
メキシコでは
オスとメスの見分け方
アワビ飼育セット
栽培漁業
【蝦夷アワビ】
蝦夷アワビは、クロアワビより小さく、北海道や、茨城県までの太平洋側、秋田県までの日本海側に生息しているようです。
北日本の冷たい海水の中に住めるアワビはこの蝦夷アワビだけです。
どうやら、クロアワビとほぼ同じで、クロアワビの亜種みたいですよ。
なので、クロアワビを南のほうに持ってきて、成長させるとクロアワビとほとんど違わなくなるそうです。
亜種は掛け合わせる事が出来るので、クロアワビと蝦夷アワビのハーフを作ることも可能です。
見た目では全然分からないので、クロアワビだと思ってしまうでしょうね。
亜種というのは、生物分類学で、種の下に設けられるものです。
例えば、トラを、ベンガルトラ、スマトラトラ、ジャワトラ、アムールトラに分けるなどしていますし、キタキツネはキツネの亜種です。
住む地域、環境が離れて、独自の特徴が出てきた場合、亜種になります。
ただし、種と亜種を明確に分ける基準はないんです。
もちろん、元が同じなので、交配も可能です。